英国留学について
出発まであと残すところわずかになってきました!!
今回私は医学教育振興財団JMEFの英国留学プログラムから英国での臨床実習をさせて頂きます。 HP医学教育振興財団 JMEF ホームページ
もうすでに、試験に応募した時の記憶はあやふやになってしまっていますが、
後輩で興味のある方の参考の為にもあやふやながらにも頑張って思い出して書いてみます!
※あくまで学内選考に関しては、私の出身大学での内容で、他大学ではまた違った選考方法がされていると思います。※
まず、このJMEFの留学に応募するには
1、学内選考(各大学2名)
2、IELTS
3、書類選考
4、面接試験
⇒このステップを経て、
最終的には全国から約19名が英国留学に参加することができます。
私の大学の場合は、1、の学内選考の段階ではIELTSのスコアは必要なく、学内選考は、一年次に受けたTOEICのスコア、普段の成績、などが選考内容になっていたようです。
医学教育振興財団に提出する応募用紙を学務課に提出⇒教授会で審議にかけて頂き、学内で2名選出されていたようです。英語力の指標となるものは、私は、学内選考時にあったのは入学時のTOEICスコアと英検のみでした。
もし、入学時のTOEICのスコアがあまり良くなければ早めにIELTSもしくはTOEICなどでよいスコアを取得し、学内選考時に提出するとよいと思います。
いたって平凡な私は、あまり普段の成績は華々しくなく普通なので・・・(苦笑)
英語力がかなり重視されていたと思います。
また、この提出資料を作成するのに、思ったより時間を有したので
前々からきちんと学内の掲示板を見て、応募要項が配布されたらできるだけすぐに
提出資料作成に取り掛かった方がよいと思います。
IELTSのスコアの欄は学内選考時は未受験・スコア未着の場合は空欄で提出することが可能でした。(もちろん、学内選考後~書類選考までの間にはスコアを記入しなくてはいけません。)
確か、この学内の応募の締め切りは7月頭くらいだったと思います。(2015年は医学教育財団の書類選考の締め切りは8月14日でしたので学内選考はその一か月前くらいに行われていたと思います。)
学内選考通過は学務課の方からお電話を頂き教えて頂きました。これは確か8月頭ごろの教授会後の夕方だったかと思います。詳しくはよくわからないのですが確か学内からの応募者5,6人(?)の中から2人が学内選考で選ばれたようでした。
注意しなくてはならないのは、2015年の場合は応募の際にはIELTS試験を7月25日の受験日までに受けておく必要がありました。なので、8月頭の学内選考の結果を知る前にIELTSを受けなくてはなりませんでした。
IELTSの試験料がなかなか高いので、学内選考の結果が分からないまま受験したのは少し不安でした。。。。。
私自身は、2年生の時くらいに、ある科の教授に「5年生の時に応募することができるこんなプログラムがあるから、留学したいという気持ちがあったら是非チャレンジしてみるといいかもしれません。」と教えて頂き、2年生の時ぐらいからこのプログラムについては知ってはいました。
ですが、実際IELTSや留学に向けて勉強できていたかというと・・・。(苦笑)
RobbinsやUSMLEのQAの勉強会をちょこちょこやっている程度でした。。。
IELTSに関してはIELTSに特化した勉強はなかなか時間が取れず、あまり個人的には満足のいく結果ではありませんでした。(IELTS試験、英語に関してはまた別途書きたいとおもいます。)
もしこの文章を読んでいる人でこのプログラムに参加したいと思っている方がいらっしゃりましたら、早め早めのIELTS対策をすることをお勧めします!
(続く)